そして羊羹しかいなくなった

※熨斗をご希望のお客様はご注文時に備考欄にご入力ください 【羊羹】 創業150年以上の歴史を誇る和菓子の老舗、中野本舗とのコラボレーション羊羹。

老舗ならではの選び抜かれた素材と受け継がれてきた確かな技術が感じられる上品な味わいです。

「薄墨羊羹」は、全国菓子大博覧会では最高の名誉大賞牌、名誉総裁高松宮賞を受賞。

全国屈指の銘菓として名声を博しています。

●薄墨 厳選した小豆の皮を取り、上質の砂糖と糸寒天を伝統の技法で練り合わせ、最後に香り高い抹茶を加えました。

中に入った白い豆（手亡豆）は、桜の花の散る様を表現しています。

【茶葉】 愛媛県は隠れたお茶どころとして知られています。

西日本最高峰、石鎚山脈の麓に位置する四国中央市新宮町は昼と夜の寒暖差が激しく、日照条件も良好な土地は茶作りに適しており、茶葉は自然本来の香気を放ち、その香りの高さは日本一と評価されています。

また、霧のかかる久万高原町で育てられた、久万茶や美川茶も深みある味わいで多くの日本茶ファンを魅了しています。

●煎茶 [愛媛県新宮町産] （40g） 愛媛県新宮町周辺で栽培された茶葉を使った煎茶。

すっきりした飲み口、ほど良い甘みと適度な渋みが特徴です。

【パッケージデザイン】 伝統的な和の色彩と北欧の洗練された色彩が絶妙にマッチした、石本藤雄デザインのパッケージができました。

古来から和服のデザインでは左右あるいは一幅ごとに生地を切り替える「片見変わり」という手法があります。

石本氏はマリメッコ時代から、この和服らしい大胆な表現方法を好み、テキスタイルや陶器の作品でもそのエッセンスを取り込んでいました。

羊羹のパッケージが上下で2つに色彩が分かれている様は、その境界が一本線の熨斗のようにも見えることから、日本人がもっている「人を思う気持ち」を表しているようです。

様々な色の候補の中から、それぞれの羊羹の味のイメージから石本氏がデザインを決定いたしました。