「リンゴの唄」の真実 戦後初めての流行歌を追う [ 永嶺 重敏 ]
Item Number 24
戦後初めての流行歌を追う 永嶺 重敏 青弓社リンゴノウタノシンジツ ナガミネ シゲトシ 発行年月:2018年10月15日 予約締切日:2018年09月11日 ページ数:200p サイズ:単行本 ISBN:9784787220790 永嶺重敏(ナガミネシゲトシ) 1955年、鹿児島県生まれ。
九州大学文学部卒業、出版文化・大衆文化研究者。
日本出版学会、日本マス・コミュニケーション学会、メディア史研究会、日本ポピュラー音楽学会会員。
著書に『怪盗ジゴマと活動写真の時代』(新潮社、内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 戦後初の音楽映画『そよかぜ』と並木路子(八月十五日と文化的真空状態/「戦争の歌」の呪縛 ほか)/第2章 「リンゴの唄」の誕生と反響(「リンゴの唄」の曲は汽車のなかで書かれた/歌詞を書いたのは戦時中? ほか)/第3章 「リンゴの唄」、ラジオで人気沸騰する(新聞のラジオ欄と並木路子/並木路子のラジオ出演履歴 ほか)/第4章 レコードによる流行の本格化(終戦後のレコード界の苦境/「リンゴの唄」はB面? ほか)/第5章 「リンゴの唄」を歌う国民(駅や学校で歌う/終戦後のラジオの新番組 ほか)/付録 並木路子が歌う「リンゴの唄」は、敗戦の年に映画やラジオ、レコードを通じて爆発的に流行した。
「敗戦後の人々を勇気づけた」とされるこの曲がどのようにして誕生し、人々はどこで聴き、日記にどう書き、引き揚げ船ではどうやって歌ったのかーNHKの番組履歴も詳細に検証して、「歌と時代」を描き出す。
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