■この豆のさりげなくコクのある苦味は、「あっさり系カカオ」です! 香りや酸味は控えめなので、「酸っぱいコーヒーは好きじゃないです」という方にお奨めです。
濃い目に淹れると、お砂糖やミルクとの相性もいいですね。
紅茶感覚で飲むには、先行する苦味が気になるかもしれません。
※メキシコで最高品質のSHGで、標高1700mに位置するニューメキシコ農園に限定しています。
スクリーン選別は行っていないので小〜中粒が中心ですが、豆の状態は良く、きれいに焼き上がります。
エスプレッソ用の焙煎は味や香りにしっかりメリハリが出るような焙煎にしています。
焙煎に用いるジェットロースターは、一回に焙煎できる量がたった450gしかありません。
(※一般的な自家焙煎店は3〜10kg) このため、ご注文ごとに一つ一つ、ハゼ音を聞きながらロースターが丁寧に焙煎しています。
一回に焙煎する豆の量が少ないため、豆あたりの焙煎熱量が非常に大きく、コーヒー独特の芳香となる糖質のカラメル化を促しています。
また、高い焙煎温度で問題となる燻煙臭は、熱風により早期に除去します。
ドリップコーヒー用の焙煎よりもさらに高い温度で一気に焼き上げ、メリハリのあるコーヒーの芳香を存分に引き出しています。
また、エスプレッソはドリップコーヒーよりも微妙な焙煎度の違いが味に大きく現れるため、CaffeCuoreでは独自に4種類の焙煎度の区分を設定しています。
■エスプレッソロースト・ライト エスプレッソ用の焙煎の中では、最も浅い焙煎になります。
一般的な焙煎度の区分では、シティローストとフルシティローストの中間になります。
酸味が強いので、お砂糖入りのショットではレモンピールを加えたような爽やかさがあります。
カフェラテやカプチーノにすると酸味がミルクくささを隠し、さっぱりとした後味を楽しめます。
スペシャリティコーヒー系のカフェでは、この程度もしくはさらに浅い焙煎度の豆を採用しているところも多くなっているようです。
■エスプレッソロースト もっともバランスのとれた焙煎度です。
一般的な焙煎度の区分では、ごく浅い焙煎のフルシティローストになります。
表面はわずかにオイルがにじみ、艶を消したような風合いになります。
もっとも香り・酸味・苦み・コクのバランスがよく、豆のキャラクターを堪能することができます。
ショットで飲むと、チョコレートに少しだけオレンジを加えたような甘酸っぱさも味わうことができます。
カフェラテやカプチーノでは、この落ち着いた酸味がミルクの甘みを引出し、一体感を作り出します。
■エスプレッソロースト・ダーク コク重視の焙煎です。
一般的な焙煎度の区分では、やや深めのフルシティローストになります。
豆の表面にはオイルがはっきりと現れ、大きく膨らんでいます。
ショットでは豆の持つ豊かなコクを楽しむことができます。
お砂糖との相性もよく、落ち着いたショットになります。
カフェラテやカプチーノでは、ミルクに負けないコーヒー感を楽しむことができます。
■エスプレッソロースト・ストロング 最も深い焙煎度です。
やや深めのフレンチローストです。
豆の表面は光沢のあるオイルがでており、色も深い褐色になります。
酸味はなく、ショットでも強い苦みと重いコクがフレーバーを占めています。
お砂糖を多めに加えると、とても濃厚なコーヒーシロップという感じになります。
カフェラテやカプチーノでもしっかりとしたコクや苦みを感じます。
深煎りコーヒーがお好きな方にお勧めです。
内容量 生豆時450g(※焙煎度により約15〜20%ほど減少します) 賞味期限 3ヶ月 保存方法 冷暗所で保存 原材料 コーヒー豆 商品説明 レギュラーコーヒー